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全編完全書き下ろし
(これまでの弊社書籍と重複する内容はありません)
ホンダのマイクロスポーツに特化した
専門書シリーズ第4弾
書名:『エンスーCARガイドDIRECT ホンダ・ビートブック プラチナ』
発売日:2009年12月27日
価格:1995円(税込み)
体裁:A5 カラー&モノクロ96ページ
※お詫びと訂正:本誌に掲載している車両オーナーさん名に誤りがありました。詳細はこちらです。
ホンダが1991年に発表したマイクロ・ミッドシップ・スポーツ『ビート』のファンブック第4弾。
特集は『ビート・チューニング・テキスト』と題して、ビートをこれからチューニングする人に向けた基礎情報をお届けする。ただし内容は「○と△をつければ○psアップ」「□×を装着すればコーナリング速度が向上する」といったものではなく、「そのパーツの効能は何か」「なぜこの部品が必要なのか」といった、実際にチューニングをする"1歩前"の理論が中心となっている。このため、中には「ノーマルエンジンであればこのパーツは必要ない」といった結論に辿り着いているものも存在しているのが本特集の変わっている点だ。
開発者インタビュー連載『ビートを作った男』ではボディ&シャシー全般の設計統括を行った石井和幸氏に話を聞いた。「カプチーノより早く世に出そうと思っていた」「当時、役員からは『軽でこんなにすごい骨格を作るなんて......やり過ぎじゃないのか!?』と言われていた」などの興味深い発言が飛び出す。「ビートを貫いていた思想は『KKD』というものでした」と石井氏は語るが、果たしてKKDとは......。
ほかに、チューンド・ビートを紹介する『バージョンX』ではワイドボディの堂々たる風格を持ったホンダスポーツを連続して紹介したり、『ビートの謎』というコーナーでは新車デビューから19年を経て初めて明かされる秘密を連発紹介していくなど、盛りだくさんの内容。是非とも手にとって頂きたい。
※ご注意:本書は2010年3月25日より書店から注文することもできるようになりました。
特集はビートチューニング基礎講座。吸排気からエンジン本体、ミッション、サスペンションなどなど、ジャンル/各部位別に基礎知識を紹介する。
デザインジャーナリスト・千葉匠氏による『ビートデザイン研究所』では、「なぜビートは格好いいのか」「なぜビートのデザインは古びないのか」という根源的な疑問に対して、理論的に回答を出す。
好評連載:開発者インタビューでは、ボディ設計担当の石井和幸氏が登場し、ビートに多く投入されたホンダの歴史的技術について触れる。
エンスーマンガ家・山本マサユキによるビートマンガでは、東京の下町に存在するマニアック板金塗装屋さんに取材を敢行。
チューンド・ビートを紹介する『バージョンX』では、3台のワイドボディ・究極カスタム車を紹介。
発売から19年が経過した今になって判明したビートの秘密を紹介する『ビートの謎』。あなたは、なぜビートのボンネットを開けるとタイヤがむき出しなのかを知っていますか?
■目次
GALLERY
SPECIAL ISSUE
BEATチューニング基礎講座
COLUMN
「BEATがなぜ格好いいのか」に
理論的に回答を出す
BEATデザイン研究所
文:千葉匠
COMIC
怪傑!ズビート(1)
コミック:ムルティプラの狼
SPECIAL GALLERY
デザイナーズ・ギャラリー
絵と文:石橋豊
INTERVIEW
開発者インタビュー
BEATを作った男
ボディ設計担当・石井和幸
まとめ:斉藤精一郎
COMIC
山本マサユキの乗ってけ! エンスー車
コミック:山本マサユキ
EVENT
年に一度のBEATの祭典
MEET THE BEAT!2009
MODISYED CAR REVIEW
カスタム車両一挙紹介
バージョンX
COMIC
怪傑!ズビート(2
コミック:ムルティプラの狼
MISTERY
BEATに隠された謎を暴く