※今回のブログもエンスーCARガイドホームページの前身『STRUTホームページ』の、さらに前身の『イタフラ自動車ホームページ』というサイト(現在は閉鎖)に掲載されていたものの転載です。
「非エンスー系のクルマ好きに対して、エンスー車を(思い切り偏って)紹介する」というコンセプトの記事でした。
今回のテーマはルノー・カングーです。
カングー、ってのはもちろん皆さんご存知だと思いますがカンガルーのことですよ(※1)。しかしなんだろうこのネーミング力(ちから、と読んでください。だってオーラ力みたいで格好いいじゃないですか!!)。もしかしてヨーロッパのメーカーはナメてないか、こういう、ちょいかわいい系のクルマのネーミング会議で。だってね、フツー、日本人で「んー、まー軽自動車だからいいかー」って肩の力を抜いてもせいぜいが「パジェロミニ」とか、ま、そんなレベルですよ。やっぱ米食って四畳半で暮らしてるとそんなレベルですよ発想の飛躍も(嘆息)。
そこへ来るとやっぱヨーロッパは違うぜってなもんでいきなりつけるもんね「パンダ」(!)とか。「ゴルフ」(!)とか。いや、普通つけないでしょう白黒熊とかスポーツの名前とかは(※2)。で「カングー」ですからね。
子供は大喜びだけど、やっぱ「ハァ~、オレのクルマは有袋類と同じ名前かよトホホ」って感じで、現地ではお父さんが泣かされているんじゃないかなー。それもかなりの数が。
つうのは、いやまあこの前ベルギーに行ったときに驚いちゃったんだけどそこら中カングーだらけ。空港降りた途端にいたるところでこの有袋類がピョンピョン飛び跳ねまくりで。よく調査したわけじゃあないんだけど、今や日本でファンカーゴ(カングーにスタイルが似ていますなー。またしてもパクったんでしょうかトヨタは)やキューブなどで大流行のコンパクトミニバンって、向こうであんまり種類がないみたいでですね、カングーひとり勝ちのムードが。だって、一般家庭用としてはもちろん、空港施設車両に救急車に配送車両と、そらもうすんげー数がいましたから。
だから、逆に向こうではキューブなんかに乗ったらカッチョいいのかもなー。んでもって向こうのお父さん連中がうらやましがったりして。...で、翻って日本ではもちろん真逆で、ファンカーゴやキューブやシエンタじゃあ納得いかないお父さんはカングー買っちゃいましょう。
※1......妄想でした。カンガルーじゃなくて「あくまで造語です」とルノーは公式コメントしてます(弊社刊『エンスーCARガイド ルノー・カングー』より)。なんだよ、夢見させてくれよ(八つ当たり)。
※2......スポーツじゃなくてガルフストリーム(Gulf Stream) =メキシコ湾の暖流、が語源らしいことがその後判明。なんだよ、普通じゃねえか(八つ当たり)





