※今回のブログもエンスーCARガイドホームページの前身『STRUTホームページ』の、さらに前身の『イタフラ自動車ホームページ』というサイト(現在は閉鎖)に掲載されていたものの転載です。
「非エンスー系のクルマ好きに対して、エンスー車を(思い切り偏って)紹介する」というコンセプトの記事でした。
今回のテーマはルノー・アヴァンタイムです(新車販売当時のコラム)
ああ! ルノー様ルノー様ルノー様ァ! あなたはなんてスゴイのでしょう。つうかギリギリですよあなた様は! なんでミニバンなのに2ドアですか、全長4.7mもあるのにたったの5人乗りですか、200psオーバーのV6・3Lエンジンを積んで何がしたかったのですか、正気でない若者しか買わないだろうことは想像がつくのにどうして500万円の値札をつけましたか、ああルノー様! そして最大の疑問は「なんでこんなの売ったの!?」に尽きますな。
んがしかーし! ああルノー様! あなたへの最大の賛辞は「アバンタイムを売ってくれてメルシーポークー!」です。そう、売ったという事実さえあれば、いつかこの私も触れる機会があるはずです。下手を打つと所有するなんて可能性も出てきちゃいますからね。こりゃ大変だ。2ドアクーペですよ、幅1.8m超えでV6・3L...ウチの奥さんをどうやって説得するのか、今から見ものです>自分。
と、感情論ばかりで突っ走りましたが、ここでアバンタイムの内容を少々。2001年に市販開始されたルノーの超デカサイズ2ドア高級クーペがこのアバンタイム。とはいえ、ベースシャシーは同社のミニバン・エスパスだから、やっぱジャンル的には2ドアミニバンが正解のハズ。リヤゲートは直立していて、正直ブッタマゲますが、今やメガーヌもこのカタチなんで慣れました...いや、やっぱこのカタチには慣れませんね。んで、さすがにこのコンセプトと価格ではバカ売れというわけにはいかず、02年には速攻で生産中止となってしまったのは残念。とはいえ、新車で継続販売されていても、500万円持っていても、新車で買う勇気はワタシにはありませんがヤッパシ。
最近は非常に堅実かつ商売上手になってきているフランス車メーカーの中で、それでもやはりフランスの国民性でもある「独自さ」を色濃く残しているのはルノーだけになってきてるっぽいですな。もしかしてコレが21世紀のシトロエンDSなのかも、って思うのはワタシ以外に5000人くらいはいそうな予感。





